男性が作る簡単デザート・食後のデザートにサッパリ冷菓をお届けします
というか!お子さん・奥さんの為に作りましょう。株高間違いありません・笑
<基本のパンナコッタ>約5コ分
(材料)
①粉ゼラチン5g+水25g
②特濃ミルク390g
③グラニュー糖32g
*この数値は何度かの試作を経て辿り着きました。最初はこの数値でLets'challenge*
(作成)
ゼラチンに水25gを加えふやかしておきます(約10分)
鍋に特濃ミルク・グラニュー糖を入れ何度か混ぜながら火に掛けます。
60~70℃位になったらゼラチンを加え混ぜ溶かします
粗熱が取れたら器に入れ冷やし固めます(約3時間)完成です
ほど良い甘味とプルプル食感が笑顔を約束します!
(POINT)
牛乳ではコクが足りません、ミルク成分の高いものをお使いください
砂糖ではダメです。グラニュー糖です
ミルクは沸騰させてはいけません。香りが飛びます。手前で止めて下さい
パンナコッタ液は濾しても濾さなくても構いません。
基本のパンナコッタに季節のフルーツやフルーツペーストを加えても美味しいですね
<黒ごまパンナコッタ>
練りゴマを使った濃厚さが人気の秘密・白練りゴマでも美味しくできます
①粉ゼラチン5g+水25g
②黒練りごま40g・特濃ミルク360g
③グラニュー糖32g
(作成)
上記を参照して下さい。POINTはまずボールなどで練りゴマとミルクを良く混ぜてから
鍋に入れ火に掛ける事です。これは濾さなくてOKです。逆に濾すと粒々感もなくなり
食感に変化がなくなります。この辺が料理は一筋縄では行かない所ですね!
通常比重の違うものを合わせた場合、分離しないようある程度冷やし固めてから器に入れますが
あえて粗熱が取れた位で器に入れ分離させても美味しいものです。下に黒ゴマの濃厚ペースト
上は黒ゴマの軽いペーストとなり。食べ進める楽しさがあります。私はこちらの方が好みですかね
この辺の塩梅がその人の個性になりますね・笑
<抹茶のパンナコッタ>
抹茶人気ですね!甘さとほろ苦さの同居がポイントです
①粉ゼラチン5g+水25g
②抹茶8g・特濃ミルク390g
③グラニュー糖33g
(作成)
基本の項を参照して下さい。ボールに抹茶を入れ少しずつミルクを入れながら
混ぜればダマになりません。鍋に入れ、火に掛け沸騰前にゼラチンを入れ濾して下さい
抹茶は濾した、なめらかさが合いますね
黒ゴマと同じようにある程度冷やしてから器に入れても、粗熱を取った位で入れても
美味しく頂けます。均一の美味しさか?グラデーションの美味しさか?は悩み処ですね!
2回作って違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
黒ゴマも抹茶も無駄なトッピングは要りません!抹茶は裏ラベルを見て購入して下さい。
最初から砂糖や甘味成分の入っているものがあります。注意が必要です。
なぜ日本は余計な事をするのでしょうかね??買う時は裏ラベルチェックは必須ですね
<紅茶のパンナコッタ>
ダージリンなどのティーパックでOKです。ロイヤルミルクティーを彷彿させ
午後の紅茶デザートといった趣ですね!
①粉ゼラチン5g+水25g
②ダージリン3パック・特濃ミルク390g
③グラニュー糖32g
(作成)
ゼラチンはふやかしておきます。鍋に入れダージリン・ミルク・グラニュー糖を入れ
弱火に掛けます。弱火で紅茶を煮出すイメージです。沸騰前にゼラチンを加え良く混ぜ
完成です。濾さなくてOKです。粗熱が取れたら器に入れて下さい。紅茶は分離しません
トッピングにホイップクリームなども優雅でいいですね。植物性は味が格段に落ちます
チョットお高いですが動物性の生クリームはなめらかさ、味の深さが違いますね
<ヨーグルトパンナコッタ>
ヨーグルトがサッパリ感を出します。夏場やカレー・食後に喜ばれます
①粉ゼラチン5g+水25g
②無糖ヨーグルト200g・特濃ミルク200g
③グラニュー糖36g
(作成)
ゼラチンはふやかしておきます。ボールでヨーグルトとミルクを良く混ぜてから
鍋に入れて下さい。後は一緒です!トッピングはフルーツ&フルーツソースが合いますね
<ココナッツミルクのパンナコッタ>
エスニック料理の後など、余韻を楽しめ気分が盛り上がります
①粉ゼラチン5g+水25g
②ココナッツミルク200g・特濃ミルク200
③グラニュー糖33g
(作成)
ゼラチンはふやかしておきます。鍋にココナッツミルク・特濃ミルク・グラニュー糖を
入れ火に掛けます。途中混ぜながら沸騰前にゼラチン加え、混ぜ溶かせば完成です。
<PS>
基本のパンナコッタをマスターすればアレンジは多様です!ブラックチョコ・ホワイトチョコ
クリームチーズなども相性バッチリですね。トッピングも季節のフルーツを乗せたり
フルーツペーストにしてもいいですね。シンプルにメイプルシロップやカラメルソースも合います
ミルク+主材料でグラニュー糖の調整が必要です。甘さ控えめがいいですね!
食後のコーヒーを用意して
Lets'Cooking始めましょう!