四季おりおりの食材に敬意を表し、その季節に一度は食したいものです

今回は代表的な2品を紹介します

<生カキの湯引き>

冬にはナマ・フライ・鍋モノと大活躍ですね!

今回はナマは、ちょっと苦手という方も、美味しく頂けるレシピです

(材料)

①生食用カキ1p

②生ワカメ/乾燥戻しワカメ 適量

③薬味《ネギ・万能ねぎ・カイワレ・大葉など》

(半自家製ポン酢)

《醬油1:レモンの絞り汁1:市販のポン酢0.5を合わせれば完成です》

 これだけでも市販品をそのまま使うよりキレがあり美味しいです

 醬油は毎回ですが薄口醬油がお勧めです。又は薄口+濃口ですね

(作成)

生食用カキをザル&ボールに入れ。水でサッと洗いザルに空けて起きます

フライパンに水を入れ沸騰したら、カキを投入します・3秒数えたら

ザルに空け水気を切り、キッチンペーパーなどで余分な水分を取ります

ここでカキに薄く塩をします。POINTです!

お皿に刻んだワカメ・薄塩をしたカキ・薬味の順に乗せEVオリーブオイルを

一周掛けましょう。ポン酢は各自トリ皿に取った後、掛けてもらいましょう

ワサビやラー油・四川ラー油などもいいですね

(POINT)

・サッと湯引きする事により表面にだけ火が入り、抜群に食べやすくなります

・カキにする薄塩でカキの美味しさを引き出します

・薬味はミックスにすると色々な味が楽しめ良いかと思います

<ホタルイカの串焼き>

ボイルホタルイカを使います。下処理として目と口を取り流水で洗っておきます

以前某所で目も口もそのままで出て来たのでワイルドさにビックリしたものです・笑

見た目・食感・アクなどを考えると取った方がいいような気がしますがね

(材料)  竹串数本を用意します

①ボイルホタルイカ 適量

②万能和風ソース《和風パスタの項を参照》

③ニンニクのみじん切り少々/サラダ油少々

(作成)

洗ったホタルイカのエンペラの後ろに、竹串を通して行きます。1串に5コ位ですね

和食では奇数が基本ですし見た目も5コ位が丁度良いですね。

竹串の長さも合わせて下さい。勿論イカの向きも統一ですよ!

フライパンにサラダ油少々・ニンニク少々を入れニンニクの香りがして来たら

ホタルイカを串のままエンペラのある方を下にし入れます。火が入り焼けて来たら

裏返しもう片方も焼きます《焼けて来ると身がパンパンに張るので分かりますよ》

《フライパンに6串入れたら和風ソース大さじ1杯位ですね》和風ソースを入れ

返しながら両面になじませます。最後にゴマ油を少量を回し入れれば完成です

器に盛り七味唐辛子・辛子・山椒などもいいですね。マヨ七味でもOKです・笑

(POINT)

・ホタルイカの下処理をしましょう

・ここでもソースの詰め過ぎ注意です。ホタルイカに掛ける分は残して下さい

小さいですが生意気にワタの味もして美味しいものです。簡単ですので作って下さい

<PS>

カキフライにはバッター液が向いています。ササミの味噌カツで紹介しているいます

カキフライは手作りと冷凍では雲泥の差があります。ぜひ作って欲しい1品ですね!

ホタルイカはニンニクを生姜に変えてもサッパリ頂けます

カキにはやっぱり白ワインですかね

ホタルイカにはBeer・ハイボール辺りを用意して

Lets'Cooking始めましょう!