子供も大人も大好き鶏の照り焼きです!
<材料>
①フレッシュの国産鶏もも肉人数分・カットされたものでOK冷凍はNGです
<ソース材料>
①醬油100g 本みりん100g 日本酒50g 白ワイン50g グラニュー糖20g
仕上げ用バター少々
キレを出したいなら濃口醬油50薄口醬油50でもOK・みりん&日本酒は~風はNGです
グラニュー糖がなければ砂糖でも構いませんがグラニュー糖のさっぱりした甘さは
煮物やデザートにも最適ですので、この際買ってしまいましょう!
<作成>
ソースを合わせます。グラニュー糖は溶けにくいので、弱火にかけるか・湯煎で溶かします
気にならない人はそのまま使っても、この辺は性格ですね・笑
鶏もも肉の片面に軽~く塩をして下さい。小麦粉を薄~くまぶします。小麦粉はあるもので
構いませんが良く叩いて余分な小麦粉は落として下さいね。薄くがPOINTですよ
厚いと仕上がりが重くなります!
フライパンにピュアオリーブ油orサラダ油を引いて軽く温めます。鶏肉を入れます
フライパンの面積の7~8割位までですね。返せないと困ります
火加減はずっと中火で構いません。
片面にうっすら焼き色がつき固まったら返します(肉の厚みにもよりますが
厚い時は弱火に落としじっくりやきます)もう片面も焼き色がつき固まったら返します
(火が通っているか確認したい場合は鶏肉の中央を指で押してみてください
ムニュムニュしていれば生ですし固ければ火は通っています
難しいのはこの時完全に固くてはいけないのです!
この段階では微妙に柔らかいかなー位がBestです。
この後ソースを絡めて行く段階でも火が入るからです。仕上がった時点で100%の火入れがBestです
焼き過ぎ・揚げ過ぎ・炒め過ぎは素材の味を壊します。プロも火入れには細心の注意を払います)
フライパンに浮いている油をキッチンペーパーでサッとふき取ります
(こう書くと目一杯綺麗にふき取ってしまう人もいると思いますが、
フライパンには肉の旨みもついています。これがソースに深みを与えます!
浮いてる余分な油だけにして下さいねー
試しに次回綺麗にふき取ったバージョンを試してみて下さい。調味料の味だけですよ)
ソースを適量回し入れます。適量とは鶏肉の高さの四分の一位でOKです。
ソースが沸騰してきたら鶏肉を返します。
フライパンを揺すりながら軽く煮詰めます。もう一度鶏肉を返しソースに
なじませたらお皿に盛り付けます。この後ソースだけを煮詰めます。
サラサラもNGですがトローリもNGです。サラ位で火を止めバター少量を加えソースも完成です
鶏肉に掛けて頂きます!
大人の方は山椒・七味唐辛子・ラー油などもいいですね。
(煮詰める時・強火はいけません回りが焦げて焦臭がついてしまいます
中火位で煮詰めて行きます。鶏肉にソースを付けながら位が現代的ですね)
照り焼きPOINTは焼き過ぎない・煮詰め過ぎないですかね。
冷酒・本格焼酎・軽めの赤ワイン辺りでいかがでしょう!
それではLets'Cooking始めましょう!